最近、「三年番茶」を聞いたことがある人が増えてきたように感じます。
三年番茶は、マクロビオティック、カフェインフリー、自然療法などで知ることが多く、
身体に優しいというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ただ、「どこで買えるの?」「種類が多くて選べない」「1度失敗して」という声が多いため、
今日は三年番茶のおすすめをピックアップします。
最後まで読んで頂き、あなた好みの三年番茶に出会いましょう。
あなたは、三年番茶に何を求めますか?
好みのタイプは、人それぞれ。
例えば、恋人にするなら身長、顔、経済力、面白さ、将来性など。
お茶も同様、お値段、安全、味、パッケージ、農家、利便性など。
その中で、あなたが一番大切にしたいものは何か?一度、考えてみましょう。
三年番茶は、お値段が一番と思う方
毎日の健康習慣として飲むなら、お値段は気になるところですよね。
実は、お値段は商品をパッケージしている販売者の規模が大きく影響します。
年間1,000kg仕入れる会社は、年間10kgの会社より圧倒的に安く仕入れられるからです。
また、数多く販売することで、袋やパッケージに掛かる資材コストが半分以下になります。
多くを生産出来難い有機栽培は、特にこの差が顕著に出ます。
なので、お値段重視の方は、「ムソー」「オーサワジャパン」をお勧めします。
メリットは、物量が多いので、商品が比較的置いてある。
デメリットは、大半がブレンド品で、作り手がわからない。
三年番茶は、安全が一番と思う方
最近は、非有機の三年番茶もちらほら出ています。
オーガニック思考の方は、商品を購入してからガッカリされないよう
ある点を確認することで、防ぐことが出来ます。
それは、「第三者機関の検査書」です。
例えば、「残留農薬分析」「成分分析」です。
有機JAS認証を取得しても、安全である保証は決してありません。
認証機関は、申告しない伝票まで確認しません。
化学肥料を購入したとしても、その伝票が申告されていなければ、認証期間もわからないからです。
なので、分析の検査書を確認することが、現段階で一番の安全証明といえます。
ただ、自然食品店などで見かけることはありませんよね。
毎年の検査費が高額なので、実施している農家も極めて少ないのが現状です。
そこで、分析データを公開している商品をご紹介します。
インターネットで、【三年番茶 残留農薬検査】と検索すると、
公表している農家や商品が出てきますので、商品を探して見るのも良いですね。
私は、オーガニックの安全な三年番茶が良いなと思うので、
ご紹介した「葉っピイ向島園」の熟成三年番茶を自然食品店で購入しています。
三年間熟成したまるみのある味わいがとても好きです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。