今の時代、胃腸に負担が掛かることって多いですよね。
私は、極度の緊張(ストレス)で、痛むことがしばしばあります。
仲の良い友達との飲み会では、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまい、
翌日に後悔してしまうことも。。
特に、胃にストレスが掛かる理由は、暴飲暴食、ストレス、ピロリ菌と言われています。
暴飲暴食は、胃酸の分泌を高めて胃の粘膜を傷つけ、
ストレスは、自律神経の乱れにより、胃酸の分泌を高め、
ピロリ菌は、胃の粘液の中に住み付き、粘膜を傷つけます。
食べ物や飲み物には、酸性とアルカリ性に別れますが、
現代では、この酸性食品の食生活により、胃を傷つけるケースが多くなっています。
胃が痛む原因は、胃の中が酸性過多になること
三年番茶は、胃に優しい
原因が、胃の中が酸性過多になるため、と分かったところで、
三年番茶の特徴に移りたいと思います。
三年番茶は、食品の中で数少ないアルカリ性食品に分類されるそうです。
アルカリ性を取り入れることは、酸性に偏った身体を中和してくれるので、
胃の負担を軽減してくれると言えます。
※Amazonより、「熟成三年番茶」の写真
お茶のカフェインは胃を傷つける?
胃を傷つけると聞くと、コーヒーを連想する人も多いと思います。
コーヒー豆には、様々な種類の酸が含まれていますが、
実は、胃を傷つける成分は、カフェインではなく、クロロゲン酸という
ことは、あまり知られていません。
ただし、カフェインは刺激物なので、アルコールと同じく神経を刺激します。
ストレスと同じで、自律神経の興奮状態が続くと、胃が正常に働かずに、
胃酸をドバドバ出してしまい、胃を傷つける結果となります。
お茶にも、タンニン酸と言われる刺激物が存在し、カフェインと同じく
胃に負担をかけてしまうとされています。
それでは、三年番茶はなぜ胃に優しいと言われているのでしょうか?
それは、三年番茶にはカフェインやタンニンという成分が非常に少ないからです。
荒茶で三年間熟成した三年番茶は、カフェインやタンニンといった刺激物が
成分変化することで、丸みのある優しい味わいになります。
ただ、全ての三年番茶がそうだとは限らないので、気になる人は注意してください。
ということで、三年番茶はカフェインやタンニンという刺激物が非常に少ないこと。
アルカリ性の三年番茶が、酸性化した状態を中和すること。
この2点が、三年番茶は胃に優しいと言われる理由と言えます。
それでは、今日はここまで。
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