オーサワの三年番茶は、どんなお茶なのか?
この記事を見れば、【オーサワの三年番茶】が丸分かり。
【オーサワ 三年番茶】
※オーサワジャパンのホームページより(調査日:2022.9.24)
オーサワ三年番茶の特徴
- 農薬・肥料不使用 国産茶100%
- 茎5:葉5
- 1年以上育生した茎と葉を晩夏から冬にかけて収穫し丸ごと使用
- 薪火焙煎
農薬・肥料不使用 国産茶100%
農薬・肥料不使用ということは、”自然栽培”系の商品なのでしょうか?
産地は、奈良・岐阜・島根産を記載されており、生産農家は、不特定です。
第三者機関の証明がないのが残念。。
農薬・肥料不使用であること。
残留農薬分析など、証明があると安心ですね。
【おすすめ】三年番茶を選ぶコツは、無農薬の証明と安い、美味しい
茎5:葉5
新茶と異なり、三年番茶の特徴は、「茎」が多いこと。
マクロビオティックでも言われるように、
バランスの取れた【中庸】に近いものが、この三年番茶ですね。
夏晩から冬にかけて丸ごと使用しているため、大きい茎が入ります。
1年以上育生した茎と葉を晩夏から冬にかけて収穫し丸ごと使用
三年番茶の定義は、商品により異なります。
こちらの商品は、畑に一年以上、熟成に2年くらいなのでしょうか?
詳細説明がないので不明ですね。
荒茶で熟成させるほど、カフェインやタンニンの刺激物が
減少すると言われています。
カフェインを気にされる方は、とても嬉しいですね。
薪火焙煎
近年では、電気を使用した仕上げ(焙煎)が主流です。
メリットは、【安価】【簡単】に製造出来る点です。
デメリットは、焙煎香や美味しさが劣る点です。
陰陽の面からも、薪火焙煎はおすすめですね。
まとめ
今日は、オーサワ三年番茶を検証してみました。
作り手と安心安全が証明されたものを愛飲したい!
そんな方は、こちらの記事をご覧ください。
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