投資する前の最重要ポイントとは?
投資を始める際、目的と目標が一番重要になります。
その理由は、ゴールがなければ、達成が存在しないからです。
デザインをする際、描くものが決まっていなければ、描けませんよね。
なので、ご自身が何をどうしたいか?そして、どの程度したいか?
を決めておく事は、とても重要になります。
今、紙とペンを手にしてください。内容は、後日修正しても結構です。
思いついたことを書いてみることは、頭の中を整理する上でとても大切です。
目的:(例)毎月、望む生活をするために【生活費30万円、旅行他20万円】
目標:(例)月100万円稼ぐ【税金50万円、手残り50万円】
自分の願望と必要なことを確認しましょう。
投資における最初の注意事項とは?
投資をする上で、リスクを明確にしておきましょう。
投資は、増やす前に減らさないことが重要になります。
リスクにも様々ありますが、まずは大きく(人と事業性)2つに分けましょう。
人的リスク:アドバイザー、経営者及びオーナー、マーケッター、取引先
事業性リスク:業界の将来性、需要性、流動性
まずは、アドバイザーについてご説明します。
どんな投資をしようか悩んでいる人、お金を増やしたい人は、
特に営業マンから様々な投資案件のご紹介を受けるのではないでしょうか?
そんなアドバイザーは、あなたにとって良いアドバイザーですか?
もし、成約目的の営業マンだとしたら、あなたは損をするでしょう。
良いアドバイザーは、どんな特徴を持っているのか?
良いアドバイザーの特徴について
- 自分の願望を理解しているか?
- 投資案件をアドバイザー自身が実践し、大きな結果を出しているか?
- そのアドバイスは、偏った見方をしていないか?
- アドバイザーは、人として尊敬できるか?倫理的、道徳的に信頼できるか?
- 長期的に良い信頼関係を築こうとしているか?ただの営業ではないか?
良い関係、良い投資をするためにも、しっかりと確認しましょう。
また、その他の人的リスクは関わる人たちになります。
投資内容によっては、経営者やオーナーの腹の底が分かっていないと、詐欺に遭う
といったケースにも陥ってしまいます。
事業性リスクを見き分ける
中小企業白書によると、企業した個人事業や会社の生存率は、
1年後約70%、3年後約50%、10年後約26%と言われています。
経営者の手腕など、人為的な側面も十分関係してきますが、
その前に、その事業は伸びゆく業界であるか?どのように関わっているか?
数字的根拠も含め確認しましょう。
裕福な人は、投資において意識している流れがあります。
- 仕事の流れ(企業がどこに進出しているか)
- 人の流れ(人口統計、優秀な人が活動する国や産業には、必ず投資の対象となります)
- お金の流れ(経済変動におけるお金の流れをいち早く把握しましょう)
そして、最後に投資をする上で最大のリスクは、
誰かに任せっきりでは、最終的に手元に残ることは難しいでしょう。
最後に
ここでは、「もっと幸せに、もっと笑顔で」をテーマに
身体・心・経済の知識を配信しております。
お金のために働く人生から、
あなたの人生がより豊かになるために、時間を費やしていきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。